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 2年前まで17年間営業していた居酒屋「華炉(かろ)」が、「とり半身あげ」(800円)のテイクアウトの店「多樹慧」として復活した。現在は、体調不良だったご主人の奥さん・戸谷孝子さん(70)が切り盛りし、古くからのファンを喜ばせている。
 自慢のとり半身あげは、義父があちこち食べ歩き、戸谷さん夫婦と試行錯誤を繰り返して考え出した独自の味。居酒屋を開店した当時はとり半身あげを出す市内の店はまだ少なく、常連客の注目を集めていた。
 新鮮でやわらかい若鶏を秘伝のスパイスに24時間漬け込み、じっくり揚げている。カリッとした食感と、口いっぱいに広がるふっくらジューシーな味わいがたまらない。大きめサイズのとり半身あげは盛りつけた皿ごと持ち帰りができ、鶏ガラのスープと野菜も付いている。出来上がるまで約30分かかるので、電話予約が必要。
 ほかに「レッグ揚げ」(スープと野菜付き、1本500円)と「レッグ入りスープカレー」(700円)、「おにぎり」(1個120円)、「キムチ」(30グラム150円)も。持ち帰りが基本だが、店内のテーブル席で食事もできる。
 戸谷さんは「おいしいと言っていただけるのがうれしい。自宅の食卓で楽しむほか、手土産にもぜひ利用してもらえれば」と話している。